ジェネリック医薬品とアレルギー

何か思惑があって先発品を使わせたい人や、ジェネリックを医学的観点とは別次元で毛嫌いしている医療従事者の主張においては、その点を無視して、何故か後発品特有の問題であるかのように主張し、同じ問題が発生しうるはずの後発品→先発品に戻すときや、同じ銘柄の製剤間変更(同じ銘柄でも錠剤と散剤、液剤では、使用される添加物が違うので、本来同じ問題が発生しうる)は、全く気にしないという矛盾が生じるので、おおかた見分けがつきます。そういうのは、先発品側に偏った意見だと理解して良いでしょう。先発品と比べるとアレルギーなどがでるかもしれないと聞いたことがあるのですが本当かもしれません。それは、主に添加物の違いの点により起こる可能性についての話です。可能性というのは、それがとても低い確率であっても、0でない以上、「絶対にない」とは断言できない。だから「可能性はある」としか言えないのが、医学・薬学的には正しい意見です。医薬品成分自体は同じでも、例えば錠剤の場合、その固め方などがメーカーによって違うので、”錠剤のツナギ”に使用される添加物の種類が違うことがあります。なので、銘柄を変えることで、たまたまその添加物が体に合わず、アレルギー反応が出る可能性は否定できないんです。特に、軟膏のように患部に直接使う薬の場合、注意が必要です。なので、後発品に切り替えるときは、その可能性も稀にだがある、ということは頭の片隅に入れておいていただきたいものです。